2007年2月19日月曜日

漂う梅の香

昨日の雨も上がって今日はうららかな日和となった。 我が家のみすぼらしい梅ノ木にも例年に無く花が咲き出したので、きっと見ごろになっているに違いないと佐倉城址の梅林を訪れた。
青空の下に白やピンクに霞む梅林はもう八分咲き、中に入ると良い香りが辺り一面に漂っていた。
梅林と言うと普通どこか寂しげな雰囲気があると思うのだが、ここの梅林は華やかさを感じて好きである。
この白梅もほのかに赤味を帯びていてるのが良い。
この優しいピンクの紅梅も又良い。
梅の樹を見上げると、このところ我が家の庭には来ることが少なくなったメジロが盛んに飛び交って蜜を吸っている。 それもかなりの数のメジロだ!
厳しい冬を乗り切ったメジロが春を謳歌しているようである。