2006年9月12日火曜日

初対面の虫

今日は時折霧雨の降る肌寒い日になった。 秋雨前線が停滞し始めたのだという。 この前線が南に下がれば本格的な秋の到来だ。

暇つぶしに先週撮った写真を眺めていたら、オオニシキソウの小さな白い花を撮った写真の1枚に二匹の見たことも無い虫がたかっているのを見つけた。

この虫、花の大きさからすると1cmあるだろうか、こんなのが写ってるとは知らなかったのでびっくり。 
いろいろネットで調べたら、これは「ヒメヘリカメムシ科」の「アカヒメヘリカメムシ」と言う昆虫だと分かった。 

この虫はイネ科、タデ科、キク科の植物が好物で、田圃にとっては厄介な害虫だという。
「カメムシ」とういと青臭い匂いを発する緑色をした六角形の虫しか知らなかったが、こんなカメムシもいるとは・・・・。