2006年7月20日木曜日

千葉公園の大賀ハス

先週末の1~2日間久しぶりに陽が出て猛烈な暑さに参ったと思ったら、その後は連日の雨模様。 好きなカメラいじりも出来ずにイライラがつのってしまった。 お陰でここに記録する写真のネタ切れ状態が1週間も続く結果に・・・。

今日やっと雨があがて所用があった千葉の街まで行くことにした。 先週一足先にここの大賀ハスを見てきたと言う写真友達の便りを思い出し、ここまで来たなら立ち寄ってみようと帰り際に千葉公園へ。

今年は花の数が少ないという蓮田を対岸から眺めてみると、なるほど花は葉の緑の中にちらほら見える程度だった。
蓮田の中の木道を一巡り。 このハスの花は何とも言えず優雅で美しい。 それゆえか、花は少ないが木道でじっと立ち止まって眺める人があちこちに居た。
ほんとに今年は花が少ないようだ。 これから咲くのかと思って蕾を探してみてもほんの少ししか見当たらなかったのだ。




花で埋まるような状態だったらどんなに綺麗だろう・・・と想像しても思い浮かばない。 もちろんそんなのを見たことも無いのだが・・・。

下側の木道を歩いていたら、離れたところで目の高さまで大きく茂った葉の上に浮かぶように咲くハスの花が目に入った。
緑の海の中に浮かぶ花も良いじゃない!・・・とふと思ったのだった。
蓮田を一回りした後池の縁を歩いていたら、そこら中にワルナスビの花が咲いていることに気がついた。
そういえばここのハスを見に来るころはいつもこの花に出会ってたなあ・・・と思い出した。