2006年5月1日月曜日

まるで真夏のよう

今日は朝から気温がぐんぐん上昇して、まるで真夏のような陽気になってしまった。 こうなると意気地が無いもんで、暑さにぐったりして何もする気にならない。 ほんとにもうすこしゆっくり季節は動いて欲しいなあ・・・等と思ってしまう。

こう暑くなると庭の花も調子狂うのでは・・と覗いてみた。

何か白いものがあるなあと思ったら、なんともうスズランが白い可憐な花を咲かせていたのだ!  これにはさすがに驚いた。
大きく茂った草の葉陰にも白い花が咲いている。 こちらはオドリコソウである。 何時だったか農道脇でこの種を採取して庭に撒いたのが、毎年のように芽を出して花を咲かせるようになったのだ。
この道端の雑草の花が咲き出すと、北総の田園にいよいよ初夏がやってきたなあ・・と実感する。
玄関脇の日陰のタツナミソウがようやく薄紫の花を開き始めた。 この暖かさだと、数日中に一面に咲き揃うかも知れない。 咲き揃ったら又記念撮影することにする。
タツナミソウの上を覆うように大きく育ってきたミヤコワスレも紫の花が咲き始めた。
優雅な名のついたこの花の素性を知らずにいたが、今日調べてみたら、ミヤマヨメナを園芸品種として改良したものと図鑑に書いてあった。 どうりでノコンギクやヨメナによく似て可愛いわけだ。