2006年3月2日木曜日

初春の夕暮れ散歩

昨日は雨、今日もどんより曇った一日だった。 
こう天気が悪いと運動不足が気になって、曇ってはいるが雨は降りそうも無いのでちょっと歩いてこようと夕方4時頃から散策に出掛けた。

3月に入って日が長くなったとは言っても、さすがに曇りの夕方は薄暗い。 
里山の縁の農家の紅梅がぼんやりと見えていた。
うすら寒い里山の小径を行くと、農家の前の生垣にオウバイの花が咲いていた。 





ふと、オウバイってどういう種類なのか気になって図鑑を調べたら、これがなんとモクセイ科の植物、キンモクセイ等の仲間だったとは想像も出来なかった。 ちなみにレンギョウなんかもモクセイ科と書いてあったのには驚いた。
近くになにやら小さな花を付けて枝垂れてる樹があった。 ユキヤナギだ! おっ、もう花を付けてる!と今年最初に出会ったユキヤナギを記念撮影。
薄暗い庭の奥に満開に近い紅梅が立っていた。 数日暖かい日があったので、この辺りの紅梅は一斉に咲きだしたようである。 さすがに紅梅は開花が早い。
ビワの樹も立っていた。 白いものがあると思ったら花だった。 そういえばこの寒い時期にビワは花を付けるんだったなあ・・・と思い出した。



いろんな花が咲き出した。 早く良い天気になって欲しいのだが・・・。