2005年5月16日月曜日

久しぶりの九十九里浜

朝から久しぶりに五月晴れになった。 澄み切った青い空を見ただけで気持ちまで晴れ晴れとしてくる。
そんな空を眺めていたらふと海を見たくなって、 久しぶりに九十九里へ行ってみることにした。 この1年、好きな釣ともご無沙汰してるし・・・。
家から40分のドライブで九十九里へ到着。 広大な5月の太平洋はなんと爽やかなことか!
シーズン前の浜は人影もまばら。 浜辺に座って吹く海風が造った自然の造形を楽しむことが出来るのもこの時期までだろう。









細かい砂を払って立ち上がり、砂浜をしばらく歩いてみた。
 砂山のあちこちに初夏の陽射しを受けて咲くハマヒルガオが、心地良い浜風に細かく揺れていた。





近くにハマナシの自生地があることを思い出し行ってみることにした。 ハマナシの自生地の南限は茨城海岸とされていたのだが、ここはその後見つかった南限の地。
初めてここを訪れた時より花の数が増えているように思えてちょっと嬉しい気分であった。
ハマナシの花は今丁度見頃のようだ。 他の雑草に負けぬようにこれからも頑張って咲いて欲しいものだ。