2005年3月5日土曜日

白馬五竜のスキー同窓会

1月前、珍しく学生時代のスキー仲間から電話があった。 当時行きつけの白馬村飯森の大六旅館に集まろうという内容だった。 この歳になると雪に埋もれた寒い場所に行くことなど思いもよらなかったが、懐かしい仲間に会いたいという気持ちがつのってきてつい行く返事をしてしまった。
午前9時に家を出て東京駅まで1時間。 長野新幹線にのって長野まで行き、長野駅前から白馬行きの急行バスで1時間、五竜のバス停で降りて飯森に着いたのは午後2時近かった。 新幹線のお蔭で思いのほか早く着いたのにはびっくり。
この辺り、さすがにまだ1m近い雪に覆われていた。
五竜のバス停から隣部落の飯森まで「塩の道」を歩くことにした。 さすがに風が冷たくて目にしみる。 30分くらいでようやく大六旅館に到着。 今年は例年に無い大雪で旅館の脇に屋根から落された雪が二階の窓近くまで達していた。